2020年6月17日更新

 

静岡県内装技能協会 

 

 

本会は会員の向上発展と会員相互の親睦を深め技能の研鑽、工法の開発を旨いとし互いに技術を高め、各地域の内装工事業の振興に貢献し、会員の共存繁栄を目指し切磋琢磨する事を目的とする。


 

斉藤 款一会長

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

斉藤会長挨拶 

 

 

 協会の活動に対し、格別のご支援とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

 

いよいよ30年余り続いた平成が終わり、本年5月から新しい時代の幕があがります。

 

 

 

地球規模からみても、昨年から米中貿易摩擦の激化が懸念される中、欧州においても英国のEU離脱を控えた、不透明感の高まり、更にはイタリアの財政不安なども加わり、世界経済の陰りがみえはじめています。

 

また国内では10月から消費税10%による、駆け込み需要や世界的なスポーツイベントによる経済効果が我々の業界に追い風となるか?など不確定需要が多々あります。

 

 

我々の暮らす静岡県の経済はどうなるのか?リーマンショックから10年を経ても、当時の水準まで戻りきっていないとされています。

 

しかし、リーマンショック後の急速な円高の影響で、多くの中小企業が生き残りをかけて海を渡り大きく成長しましたが、就業環境の変化もあり県内の人口減少の一因ともなっております。

 

県内に残った内需型産業も、コスト削減、生産性向上に向けた創意工夫によって足元を固め医療関係などの成長分野では、行政のサポートを得て新しい芽が育とうしています。

 

 

こうした多くの中小企業の可能性への挑戦こそが、この10年に及ぶ景気回復を牽引してきたといえると思います。

 

我々の業界もあらゆる面で、想像を超える変化の対応に苦慮されている方も多いのではないでしょうか。今、AIIOT、ビックデーターなど第4次産業革命がもたらす技術革新が、我々の生活は勿論、作業環境の在り方も大きく変えようとしています。この流れは、働き方改革や労働対策などの社会的な要請と歩調を合わせ、大きく加速して行くことは確実です。

 

 

時代の転換期にあっては過去の価値は輝きを失い、それぞれのビジネスにおいて時代が求める新しい価値を創造していく努力が求められています。

 

そのためには、リスクを恐れずに「変化に挑戦する強い意志」過去の経験や成功体験にとらわれない「発想と行動」こそ、重要だと考えます。

 

 

 その意味で静岡県内装技能協会会員は、リーマンショックのもたらした危機を果敢な挑戦によって生き抜いた歴史があり、未来を切り拓く活力を十分に備えていると確信しています。新しい時代となる2019年が、会員の皆様にとっても希望に満ちた1年となることを祈念します。